ハロルドジェニーン著 【プロフェッショナルマネージャー】

読書感想文

ユニクロの柳井さんがバイブルだというほどの本なので、読んで見た。リーダーとは、結果を出すために常に行動を起こす人のことだ。後輩が思うように伸びなくて、伸びないという不満を言うのはリーダーの仕事でない。そう思うなら、次なる一手を打つだけだ!!そうで・・・。本を読むのは、本当に勉強になる。

  

 マネージャーになると余計に感じることですが、 

  • ・やる前からできない理由を言う
  • ・できなかった理由を言って正当化しようとする
  • ・こうしようと思っている
  • ・やってるんですがっていう前置詞的なものを多用する

そんな人が多い気がする。もちろんマネージャーにも。それって本当に結果と向き合っているのでしょうか??悪い結果を出してしまったことにたいしてネガティブになるのは、人間なのでもちろん当たり前のことですが、そしたらそこからどう改善していけばいいか考えて、次の行動に出ればいいだけで。

 やったら成功か失敗しかないのか。そんなことはないのではないでないか。本の中にもありますが、日本人は、管理する側もされる側も結果についての恐怖心的な縛られてる感が強い。失敗しても、そこから何を学んで、何が足りないのかな原因を考えて。そして良い方向に持って行く。

売り上げを上げるために、リーダーがやらなきゃ行けないことは叱咤激励だけでなく。結果の出せる方法を結果が出るまで共に考え、共に成長することに違いない。

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