東京に住んでいることが、最大の防災なんじゃないか?

生きる

2026年11月1日

防災について、改めて考えてみた

最近、AIと防災についていろいろ議論していた。

地震、停電、物流の停止、サイバー攻撃。

考え始めるとキリがない。

防災用品を調べれば、ポータブル電源、ソーラーパネル、保存食、簡易トイレと、いくらでも出てくる。

でも、僕にはずっと疑問があった。

【そもそも東京で、そこまで深刻な物資不足や生活インフラの停止が本当に起きるのだろうか?】

地方都市なら、大きな災害によって物流が止まり、孤立することも想像できる。

でも東京は日本の首都だ。

政治も経済も物流も、あらゆるものが集中している。

もちろん、だから安全だと断言できるわけではない。

ただ、東京のインフラや物流が長期間完全に機能しなくなるような事態になったら、もはや個人の備蓄でどうにかなる話なのだろうか。

そんなことをAIにぶつけてみた。

東京に住んでいること自体が防災?

僕が生まれてから40年以上、少なくとも自分の生活では電気やガスが長期間止まった経験がない。

だからといって、これからも大丈夫とは限らない。

AIからも、東京は人口が集中しているからこそ、災害時にはトイレや物流の問題が一気に深刻化する可能性があると指摘された。

それは確かにそうだと思う。

でも、僕は東京に住んでいること自体が、ある意味では大きな防災になっているんじゃないかとも思っている。

復旧の優先順位や、行政、企業の対応力を考えても、首都には首都なりの強さがあるはずだ。

一方で、人口が多すぎるという弱点もある。

【東京だから安心なのではなく、東京の強さと弱さを理解して備える。】

結局、そういうことなのかもしれない。

穴を掘ればいいと思っていたトイレ問題

防災用品を検討する中で、意外と重要だと感じたのがトイレだった。

最初は、いざとなったら穴でも掘ればいいんじゃないかと思っていた(笑)。

でも東京の住宅事情で、そんな都合よく穴を掘れる場所があるわけでもない。

仮に用を足せても、その後の処理はどうするのか。

ゴミの収集まで止まったらどうするのか。

考えてみれば、なかなか厄介な問題だ。

家族4人で1週間を想定して調べてみると、簡易トイレ120回分が6,000円程度。

これなら、使わずに終わっても大した損失ではない。

しかも、極端に安いものを除けば、製品によってそこまで大きな違いがあるようにも思えなかった。

とりあえず購入することにした。

ポータブル電源も必要なのか?

もう一つ考えたのが電源の確保。

最初は8万円くらいのポータブル電源も候補にしていた。

どうせ買うなら容量が大きくて、家電まで動かせるものがいい。

でも、ここでも疑問が出てくる。

【果たして、それだけの設備が必要になる日は来るのだろうか?】

もちろん、災害は起きないに越したことはない。

ただ、使うかどうかも分からないものを、心配だからという理由だけで際限なく購入するのも違う気がする。

そもそも、災害が起きたときに必ず自宅にいられるとも限らない。

自宅に立派な設備をそろえていても、避難しなければならなくなったら持ち出せない。

そんなことも考えて、最終的にはソーラーパネルを購入した。

備えることと、心配しすぎることは違う

結局、今回購入したのは簡易トイレとソーラーパネル。

お米は普段から家にあるし、そのほかの備蓄は妻が管理してくれている。

だから、僕の担当としてはひとまずここまで。

もちろん、水や食料、衛生用品なども含めて、家族全体の備えは必要だと思う。

ただ、何でもかんでも買いそろえることが防災ではない。

今回AIと話していて改めて思ったのは、起きる可能性と、起きたときの深刻さは分けて考える必要があるということ。

東京で大規模な地震が起きる可能性はある。

サイバー攻撃によって社会インフラが影響を受ける可能性だってある。

でも、あらゆる最悪の事態を想定していたら、備えに終わりなんてない。

【防災は、最悪を想像し続けることではなく、現実的にできる準備をして、普段どおり暮らすことなんじゃないか。】

僕はそんなふうに考えている。

あとは、買ったものを一度も使わずに済むことを願うばかり。

それが防災用品としては、一番いい結果なんだろうな。

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